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2008年 08月 27日

通気胴縁の上に貼り付けたリブラス(金網)の上に、
軽量モルタルを塗ってスタッコラストの下地を作って行く。
モルタル下地は二度塗りで厚さ20mmを形成していく。


見てのとおり、リブラス一個一個の網目に深さと角度があり、
塗りつけたモルタルが剥離しにくいように出来ているのが特徴だ。

簡単そうに見えるモルタル塗り。
私も一度挑戦したことがあるが、これが中々難しい。
左官屋さんに早々にコテを取り上げられてしまい、
くどくどとプロの教えを聞かされたことを覚えている。
なんでも、微妙なコテの押さえ加減や角度が素人には
難しいんだと言う。
何十年とやってきて、磨き上げた技には強烈なプロ根性を
感じさせられる。

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2008年 08月 26日

ブルースホームのサッシはアメリカ製高性能樹脂サッシです。


何が高性能かと言えば、
内外の枠がオール樹脂製、アルゴンガス入りのペアガラス、
更にはLOW−E加工されたガラス。
最も寒い時期でも、今まで結露したことは一度もありません。
(ガラス面も枠面も)
真夏の暑い時期に、ガラスを通して西日を顔に当てても痛さが半減します。
こんな高性能な樹脂サッシが、当たり前にそれも安価で使われているアメリカ。
それが日本では、ほとんどのメーカーでオプション設定の商品となります。
サッシ一つをとっても、結露で周辺の木部が腐らないから、家そのものが長持ちする。
住宅先進国アメリカには、そんな一歩進んだ考えが根付いているような気がして
なりません。
ところで、全く違った話になりますが、
酒田の現場近くから見た鳥海山には、雪がほとんどありませんでした。
いくら夏とはいえ、例年多少の残雪はあったような気がしますが・・・

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2008年 08月 25日

ツーバイフォー工法の大きな特徴は、
面で強度を保っている点があります。
石膏ボードの厚さは12.5mm。
在来工法では9mmが一般的なことから見ても、
その違いは歴然としています。
石膏ボードを下地に止めるビスのピッチも、
写真を見ての通り、外周部は100mm、中間部が200mm
とかなり本数的に多いです。


ビスのピッチまで決められているとは驚きですよね。
安心面の得点が加算になりましたか?
写真で黄色い透き通ったシートが気密シートです。
ベーパーバリアと言われるもので、隙間を無くするために
家全体をスッポリこの気密シートで覆います。
こうした地道な作業が、Q値(熱損失係数)1.4以下を
実現しているのです。

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2008年 08月 23日

今回のお宅は、階段材に無垢のパイン(赤松)材を使用している。
1階、2階共、床材にパイン(赤松)材を使用していることと、
南欧風のカフェのような家をコンセプトにしていることもあり、
この素材以外には考えられなかった。
無垢材のお薦め理由は、
自然素材であることはもちろんのこと、暖か味のある点である。


写真はまだ未完成で、もちろん塗装もまだであるが、
自然塗料の「リボス」を塗って仕上がる。
ステイン系の塗料のため、地肌が透いて見える。
木の節が透いて見える独特の質感が若い人には受けている。
出来上がりを乞うご期待いただきたい。

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2008年 08月 21日

床材は好き嫌いもあるかもしれないが、
何と言っても無垢材に敵うところはない。
一般的に、床材と言うと「フローリング材」が最もポピュラーである。
フローリング材とはベニヤ板を何枚も貼り合わせて、表面仕上げは
木目調のカラー合板で奇麗に見せている工場生産品である。
ハウスメーカーさんは大体がこの「フローリング材」を使用している。
建材メーカーが経営母体にあるから、フローリング材を使わない訳には
いかないのだろう。無垢材は御法度なんです。
ところが輸入住宅となると無垢材があたり前。
単価はフローリング材より無垢材がもちろん高い。
合板の床材なんか海外には無いから、予算がない場合は国内建材メーカー
の合板フローリングを使わざるを得なくなる。
無垢材の良いところは、
「素足で歩いても冷たくない」「本物志向」「健康に良い」等がある。



写真の床材はパイン(赤松)の無垢材で、大工さんが床に貼り付けているところだ。
木工ボンドと釘を使って固定していく。
無垢材の施工で注意が必要なのは、温度によって多少伸縮するため、
2枚の間に名刺1枚程の隙間を作ってやることだ。
これも生きた無垢材だからこその証である。

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2008年 08月 20日

モルタルを塗り付ける下地となるのがリブラス(金網)。
これを胴縁の上にステンレスの釘で固定していく。
ステンレスの釘を使うのは、錆び除けの為なのはもうお解りだと思う。
ここからは左官屋さんの仕事である。
待ってましたとばかりに手慣れた手付きで仕事がはかどって行く。


塗り壁仕上げの外壁は、このような下地作業から最終のスタッコ仕上げ作業まで
いくつもの工程を踏んで出来上がって行く。
一発仕上げの窯業系サイディングと比べると、掛ける手間が全然多い。
それだけ金額的にも高い外壁材なのです。(サイディングの約1.5倍)
一般の方がここまで理解できているとは思わないが、
塗り壁仕上げの外壁はサイディングより高級なんだということを
忘れないでもらいたい。

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2008年 08月 19日

通気胴縁を取り付けて、外装下地工事が完成。


早い話が、女性の化粧下地が完成したようなものである。
下地がしっかりしていないと、表面にボロが出る。
表面にボロが出れば、直しようがない。
これから先は、メタルリブを貼り付けて、
その上に軽量モルタルを20�oを塗りつける。
左官屋さんの腕の見せ所である。
モルタルが終われば、スタッコラストを上からランダムに塗り上げて行く。
ラフな仕上がりが中々難しい。

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2008年 08月 18日

電気コンセントを外壁側に取り付ける場合には、
気密性を確保するために専用のコンセント気密ボックスを
使用する。


ちょうど豆腐のケースみたいな形をしていて、
この中にコンセントボックスを入れてスタッドに固定する。
この気密ボックスを使用することにより、
隙間風が入ってくることを防止し、冷気もシャットアウトする。
ここでも、出来上がってしまえば見えなくなる部分を大事にしている
ことがご理解いただけると思う。

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2008年 07月 30日

2階の壁が組み上がり、天井根太を敷き終えると、
小屋組みへと進んで行く。
たる木は2×6材を使用して、455mmピッチで並べる。
積雪荷重を考慮しての設計になっている。


たる木の後は、12mm合板を貼って、その上から屋根材の下地(ルーフィング)
を貼って行く。

ルーフィングを貼ってしまえば、雨が降っても下に水が落ちることはない。
簡単な話、屋根用防水シートである。
屋根の勾配が6寸なので結構急ではあるが、屋根足場がなくても何とか歩ける。
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2008年 07月 29日

先日のイチローのコメントが脳裏に焼き付いている。
日米通算3000本安打に7本と迫っている時のコメント。
「見ている人にとっては数字は減っていくものだろうが、
自分にとっては数字は増えていくものなんです。」
イチローにとってのゴールは3000本ではなく、
もっと先の遠いところにあるんだと思う。
イチローにとって、
3000本という数字は単なる通過点に過ぎないんでしょう。
松井とイチローのどっちが好きかと聞かれれば、
私は当然にイチローと答える。
天才と言われながらも、常に努力して向上心に尽きない
彼の「生き方」を見習うべきところは多い。
有言実行をさらっとやり遂げるところなんか実に心憎い。
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